【表参道 歯科 虫歯治療】歯を保存するか抜歯するか、米国補綴専門医は何を考えるか。

query_builder 2026/03/24
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こんにちは。表参道・青山の歯科石上医院です。
連結した被せ物(クラウン)の治療をしました。クラウンの境界(マージン)が合っておらず、かなり深い虫歯になっていました。患者様は32歳。歯を残したいが、抜歯するならインプラントを希望。歯の状態はあまり良くなかったですが、インプラントの介入を遅らせるためと彼女の希望もあり矯正的挺出とクラウンで修復していくことに。


インプラント治療において年齢というファクターは大変重要な要素です。なぜなら、インプラントが長期的にお口の中で機能できるか確証はないからです。もちろん、インプラントの成功率は大変優秀で、さまざまな報告でおよそ90−95%問題なく機能しております。しかし、100%にはなりません。腫れたり骨吸収が起こって痛みを伴ったり、抜けてしまうこともあるからです。従って、可能ならご自身の歯で過ごしてもらうのが第一選択です。また、インプラントは歯と違い骨に直接固定されますので動きません。しかし、骨や歯はターンオーバーを繰り返し動いています。皆様も歯並びが少しづつ変わっていることはご存知でしょうか。従って、インプラントは動きませんが、周りの歯周組織は少しづつ変化しておりますので、将来、インプラントのクラウンと隣の歯に隙間ができたり、歯茎の位置が変わったりと問題が生じることがあります。これは、論文でも報告されており、特に若い頃に前歯部にインプラントを埋入されると、将来的に審美障害が起こるリスクが高いとされています。

今回の症例では、奥歯でしたが年齢と患者様の希望を考慮して歯の保存を選択することになりました。


実際の治療では、ゴムで引き上げながらFiberotomyとRoot planingを併用して約1ヶ月で垂直的移動が終了。その後、前方に水平移動させ歯根の近接も解消。歯根部の着色とメタルコアを選択したため色調がやや暗くなっていますが、歯茎の位置は変わらることなく補綴をして無事に治療終了しました。

Orthodontic extrusion with fiberotomy and root planing (OEFRP) was performed for the tooth with a deep sub-gingival caries. We took a shot to keep the tooth as the patient’s desire.
The masking of the abutment was not perfect due to a metal post & core and staining of the root, but she was satisfies with the outcome!

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歯科石上医院

住所:東京都港区南青山5丁目14-4

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